糖質制限ダイエットはツライ!?
糖質制限ダイエットって、ご存知ですよね?今や大流行を通り越して、ダイエット=糖質制限が定着しちゃいましたよね。
その効果は高くて分かりやすいためか、ダイエットに成功されている方が多いという一方で、やはり続けられない人や、リバウンドしてしまう人が多いのも事実。
たしかに、甘い物やお菓子をずっと我慢していくのはツライ!そこで、糖質を制限しつつ上手にとるやり方をご紹介します。
ガマンのしすぎが招く失敗への道のり
糖質を減らせば、ダイエットできるというのはもはやダイエットの常識となりつつあります。たしかに、糖質を制限して短期間で体重が減少したという体験記事もたくさんみられます。
しかし、糖質の減らしすぎはもろ刃の剣。糖質をかなり減らしていけば、短期間で効果は出やすくなりますが、これはかなりガマンが必要になります。特に毎日続けるとなると、かなりのストレスですよね。
結果、結局はガマンできずにだんだん元の食生活に戻ったり、甘いものをドカ食いしたりして、リバウンドしやすくなってしまうんです。
さらに、頑張りすぎた糖質制限のせいで、筋肉量が減っていき、基礎代謝が落ちることでますますリバウンドしやすい体質になってしまうんですね。
また、糖質制限をやりすぎると、心筋梗塞やがんのリスクが高まるともいわれています。
美しく健康的に痩せるには、やはり「適度な」糖質制限が必要で、やりすぎは良くないということですね。
食事前の野菜は血糖値の上昇をおさえる
糖質制限ダイエットで炭水化物を減らしすぎる前に、ちょっと食事の一工夫で血糖値上昇を抑えることができます。
最近よく言われますが、食事前に野菜を食べることが大事。というのは、野菜には血糖値の上昇を抑える効果があるので、食後血糖値の上昇が抑えられるといわれているんです。
ちなみに、野菜を摂るのが面倒な時は、野菜ジュースでも代用できるということが、カゴメ株式会社から研究結果として報告されています。
糖質制限といえばライザップ。痩せる仕組みとは?
ライザップといえばあのインパクトあるCMでおなじみのジム。またたくまに人気に火が付き、今では世界にも進出して120以上の店舗があるそうです。
ライザップの核となるのは、低糖質な食事とウエイトトレーニング。そこに専属トレーナーのサポートが付いてマンツーマンでの指導を受けることが出来ます。
お腹がすいた時に糖質の多い食事を摂りすぎると、食後血糖値が急に上がってインスリンが糖を処理しきれなくなり、余った糖が脂肪に変えられ蓄積されてしまいます。
これを避けるために、ライザップでは低糖質な食事で糖質を控えるんですね。
ただ、糖質量を計算しながら、何を食べるか考えるというのも、最初は結構大変です。そこで、最初は夕食を低糖質食に変えるところから始めてみましょう。
なぜ夕食かというと、夜にたべたものはエネルギーとして消費しにくく、脂肪になりやすいからなんです。
ライザップで推奨している1日の食事量の比率は、
朝食3:昼食4:間食2:夕食1
という比率になっています。間食2ってなんだか意外ですね^^;
最初は夕食の糖質をカットする、まずはこれを2週間試すところから始めてみましょう。カラダの変化が感じられると思いますよ。
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